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MUTEK.JP 2018 – First Wave of Artists

Edition 3 では、2018年11月1日〜11月4日の期間、日本科学未来館(東京・お台場)をメイン会場として開催が決定。4日間に渡るフェスティバルでは、日本科学未来館の会場に加え、WWW / WWW X、代官山UNITにての4会場にてイベントを開催します。

2016年の初開催以来、過去3年間に渡り芸術、音楽、サイエンス、テクノロジーの分野で、参加者とアーティストが交流し協働する創造的なグローバルコミュニティの場を創出してきました。デジタル・クリエイティビティ、電子音楽、オーディオ・ビジュアルアートの創造性の開発、文化芸術活動の普及を目的とし、世代と国を超えた交流を推進するプラットフォームを構築してきたMUTEK.JP!2018年の開催は更なる東京の芸術文化の魅力向上を図り、多種多様なプログラム・コンテンツをご提供します。

 

Aïsha Devi (CH) / Alexandre Burton & Julien Roy (artificiel) (CA/QC) / Ben Frost & MFO (IS+DE) / Colleen (FR) / Daito Manabe & Satoshi Horii (Rhizomatiks Research) (JP) / Electric Indigo (AT) / Fatima Al Qadiri (KW) / Filastine & Nova (ES+ID) / Intercity-Express (JP) / Kyoka (JP) / Lemna (JP) / machìna & Shohei Fujimoto (KR+JP) / Martin Messier & YRO (CA/QC+FR) / Masayoshi Fujita (JP) / Michela Pelusio (IT) / Nicola Cruz (EC) / Paul Jebanasam & Tarik Barri (UK+NL) / Sapphire Slows (JP) / Sol del Rio (AR) / Sugai Ken (JP) / Synichi Yamamoto + Seiichi Sega & Intercity-Express (JP) / X-102 (Jeff Mills & Mike Banks) (US)

 

Program Highlights

Jeff Mills Mike BanksX-102としてパフォーマンスする「Discovers the Rings of Saturn」は、90年代へと遡る時空の旅へと我々を導きます。彼らが1992年にリリースしたアルバムと同調する未来館のシンボルである、Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)は、まるで黄褐色ガスに覆われた巨大な土星のように見えるでしょう。

2016年のMUTEK.JPオープニングアクトを務めたMartin Messierは、アジア初となるオーディオヴィジュアルパフォーマンス「ASHES」を披露します。顕微鏡を用いて”注視”することにフォーカスした作品で、フランスのアカデミックアーティストYROとともに考案したプロジェクトです。Michela Pelusioは、弦をモチーフにした極めて印象的なオーディオヴィジュアル作品「SpaceTime Helix」を日本初披露します。

 

– Michela Pelusio (IT) – SpaceTime Helix

 

アイスランドを拠点とするBen Frostとドイツ人映像作家のMFOは、彼らの内包的かつ没入感を湛えた作品と共に来日を果たします。ローカルの主要人物であるSapphire Slowsは、自身による不穏かつドローンを想起させるボーカルでオーディエンスを包み込みます。

DJ、プロデューサー、そしてネットワーク”female:pressure”の創立者、Electric Indigoとして知られるオーストリア人Susanne Krichmayrは、オーディオヴィジュアルライブ「5 1 1 5 9 3」をアジアにおいて初披露。カオティックかつ単刀直入な音楽的姿勢で知られるベテランアーティストKyokaは、エクスペリメンタルでダンサブルなライブセットをお届けします。

 

昨年に引き続き登場するDaito Manabeは、Satoshi Horiiとのコラボレーションを実現し、完璧なまでに操るオーディオヴィジュアルセットを披露。

イギリスの作曲家Paul Jebanasamはヴィジュアルアーティスト・デザイナー、そしてソフトウェア開発者であり、トムヨークの専属ヴィジュアルアーティスト、Tarik Barriとタッグを組み、オーディエンスを没入させる圧倒的大型サウンドと映像を披露します。クウェート音楽のプロデューサー・アーティストであるFatima Al Qadiriは、アラブのクィア文化への参考となる、オーディオヴィジュアル作品「Shaneera」を発表。韓国のニューカマー、モジュラーシンセ愛好家でボーカリストのmachinaは、Shohei Fujimotoとのコラボレーションによりスペシャルなオーディオヴィジュアルショーを届けます。

 

– Alexandre Burton & Julien Roy (artificiel) (QC/CA) – Three Pieces With Titles

 

モントリオールを拠点とするオーディオヴィジュアル・コレクティブartificiel(Alexandre BurtonJulien Roy)は、自作の楽器を用いて「Three pieces with titles」をアジアで初披露。

スイス人の多才なアーティストAisha Deviは、ディープでスピリチュアルな最高のライブを観せてくれるでしょう。さらに今年はMasayoshi Fujitaによるビブラフォン(鉄琴)を使用したアンビエントサウンドと、伝統的な日本の祭事音楽からインスパイアされたというSugai Kenのオーディエンスを神秘の世界へ導くサウンドにも注目。さらに彼らとともに、直近のMUTEK.ESでその才能を発揮したフランス人作曲家Colleenが加わってパフォーマンスを行います。

Expanded Day Time Activities

フェスティバルのナイトプログラムと同等の位置付けとして、デイタイムプログラムを展開していくMUTEK.JPは、DigiLabプログラムとともに運営する新しいコンポーネントとすべく、国際デジタルクリエティビティカンファレンス(ICDC)を設立しました。DigiLabが芸術的振興と社会的対話に焦点を当てる一方、ICDCはデジタルクリエイティビティ領域とビジネス環境として機能することを目指しています。

 

– Miraikan Hall

 

MUTEK.JP 3rd editionでは、デジタル・クリエイティブ業界に多様性を取り入れるという命題に初めて焦点を当て、DigiLabプログラムの指針を紹介します。このプロジェクトは、日本におけるEUNIC(EU加盟各国が持つ公的な文化機関により構成されるネットワーク)の後援を受けております。

ICDCはデジタルクリエイティビティの観点から、デジタルクリエイティビティ領域とビジネス・テクノロジー業界とのより強固なつながりを目指し、ブロックチェーン、人工知能、バーチャルおよび拡張現実、ロボティクスなどのトピックに関する基調講演とパネルディスカッションを開催します。