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MUTEK.JP×パナソニックによるコラボレーション。脇田玲のデジタルインスタレーションを公開!

昨年のMUTEK.JP 2017における、小室哲哉氏とのコラボレーションライブが大きな話題となった、慶応義塾大学環境情報学部教授でアーティスト・サイエンティストの脇田 玲氏(わきた あきら)が、パナソニックアプライアンス社「Game Changer Catapult」が事業化に向けて開発中の住空間ディスプレイ「AMP -Ambient Media Player-」を使用したデジタルインスタレーション『HOMOLOGY』を11/2(金)~11/4(日)にメイン会場となる日本科学未来館 7Fドームシアター出口にて公開。

ホモロジー (Homology) もしくは「同相性」とは、数学や生物学で用いられる専門用語であり、対象間の構造的、機能的、形態的類似性を意味する。哺乳類を例にすれば、人間であれ牛であれ猫であれ、頭や胴体や手足は同じ位相として接続しているし、内部構造に着目すれば、同様の機能を有する骨や筋肉が存在している。解剖学的に見れば、それらの間には明らかに同相性が存在する。いや、存在するというよりは、むしろ我々人間がそれらの形態の在り方に類似的な要素を感得すると言った方がよいだろう。

ホモロジーとは、我々がこの世界の在り方を認知する際の傾向や限界に関する問題でもある。本作では、この概念をより広い視点から再解釈し、宇宙に遍在する諸要素の同相性を、ビジュアライゼーションとシミュレーションを通して、感得可能な状態に変換することがどの程度まで可能であるかを探る試みである。

なお脇田玲氏は今回のコラボレーションと併せ、パナソニック100周年記念フォーラムの一環として、 11月2日(金)17:30~東京国際フォーラムで開催されるセミナー「映像コンテンツとHWの未来~Ambient Media Player~」に登壇する。